助成金情報
公益財団法人 自然保護助成基金
2025年度(第36期)プロ・ナトゥーラ・ファンド C. 海外助成
対象分野
環境の保全を図る活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
プロ・ナトゥーラ・ファンド助成は、自然保護のためのフィールドワークに基づいた基礎的な研究や、地域に根ざした自然保護に直結する、もしくは活かされる活動に取り組むプロジェクトに対して助成を行います。また、特に生態系のなかでも、生産者として基本的な機能を果たし、全ての生物の生存を支える「植物」の保全や、「植物」と生態系のつながりを重視します。
助成金額
C:上限100 万円/1 年間
対象事業
C. 海外助成・・・海外の開発途上地域における野生動植物の保護あるいは生態系保全のためのプロジェクト実施地域の人々が主体となった調査・研究、および教育・普及活動に対し助成します。(調査・研究と教育・普及・啓発活動とが一体となったプロジェクトも可)
助成期間:1年プロジェクト:2025年10月1日~2026年9月30日
※開発途上地域:開発援助委員会(DAC:Develomet Assistance Committee)による援助受取国・地域リストに明記されている国
対象者
プロ・ナトゥーラ・ファンド助成に応募するためには、以下の①②を満たす必要があります。
①3 人以上8人以下のグループで、責任者・会計責任者をそれぞれ割り当てる(兼任不可)ことができること。
・大学や研究機関等に所属する研究者からなる研究グループ
・大学等に所属する学生グループ
・各地の市民グループ
・公益財団/社団法人、一般財団/社団法人、NPO 法人
・国内・海外の自然保護団体に属しているメンバーのグループ など
② 自然保護のための調査・研究・活動を企画、遂行できること。
※プロジェクトに主体的に関わる人をグループメンバーとしてください。
※一般の方、学生の申請も歓迎いたします。
※年齢制限はありません。
※1つの団体が、プロ・ナトゥーラ・ファンド助成を同時期に重複して受け取ることはできません。
※法人として申請する場合、代表者は法人代表者ではなくプロジェクト遂行の責任を負う者としてください。
※大学の研究者等が代表者で、会計実務を所属機関事務員に委託する場合でも、会計の責任は団体メンバーが負います。会計責任者は団体メンバーが分担してください。
<海外助成>
①②に加え、以下の内容も満たす必要があります。
(上記①について)
・代表者は、プロジェクトを実施する地域の自然保護に貢献する研究や活動のじっs
募集期間
2025年6月2日(月)から2025年7月10日(木)まで 18:00
申込み・応募方法
申請は代表者がシステム内の応募フォームから行います。
その他
質問等は、以下のメールアドレスまたは当財団のWEBサイトのお問い合わせフォームよりお願いいたします。
メールアドレス:office@pronaturajapan.com
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
(公財)自然保護助成基金
担当者名
プロ・ナトゥーラ・ファンド助成担当
郵便番号
105-0004
住所
東京都港区新橋4-24-11 TKK新橋ビル3階
電話番号
03-6435-9877
メールアドレス
office@pronaturajapan.com